怪我の代償

 三年生のさくらが小学校の友達と遊んでいる間に転倒し左腕肘付近に軽い擦り傷を負いました。
その擦り傷からバイ菌が入り、腕が腫れ上がり、病院の先生に怒られるという事がありました。

整形外科の先生に言われた事が改めて知識となりましたので皆さんも注意してください。
擦り傷などの負傷をした際は先ず傷口を痛がろうが気にせず水でしっかり洗い流さなければならないそうです。しかも六時間以内に。
放置しておくと腫れ上がりバイ菌が蓄積され色々な副作用を起こすとの事。
「それくらい大丈夫」はダメみたいです。どんな傷口でも水で洗い流し、消毒する必要があるとの事です。

しかし本人の不注意です。
社会人になって、「遊んでまして怪我して仕事出来ません」は通用しません。
本人は練習をやろうとしましたが、
「さくら!・・・見学」
と監督から一言。
ソフトボールがやりたくてたまらない顔してました。ちょっとすねてたかな?(笑)

ちょっとした不注意が大好きなソフトボールまでも取り上げてしまうので、交通ルールの遵守や、怪我に対する初期での対応を父兄の皆さんも宜しくお願い致します。

川西Strongkidsでは少しでも痛いとか、怪我しましたという子には一切プレーさせません。痛いところをかばっておかしいプレーを覚えてしまうのを防ぐ為と、見学させますので、見てると、ソフトボールがやりたくてたまらない感情になります。
次は怪我に気をつけようって思ってもらうのも目的です。
ある場面では怪我を負いながらも頑張らせる場面もあるかもしれませんが、基本的にはプレーさせないが方針です。

だからと言って友達とは遊ぶなとは思っておりませんし、ソフトボールの友達以外の友達とも沢山遊べば良いと思ってます。

話はさくらにもどりますが、
この日は練習の手伝いと、みんなのグラブを自分から磨いてました。
さくら!早く治せよー

0コメント

  • 1000 / 1000

川西Strong kids

川西市ソフトボールチーム